東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

ひとりごと

以前の職場にご挨拶

2010.05.18

コメント: 0

今日は、僕が以前勤めていたこともある、とある病院へ、開業の御挨拶に行ってきました。なぜこんなに遅くなってしまったかというと、正直、去年の10月の開業以来、バタバタしていたからです(笑)しかも向こうの都合もあるだろうから・・と思うと、後回し後回しにしているうちに、今日にいたってしましました・・・。(早い!)まだまだ片付けなければいけない案件は山ほどありますが、一段落してきたので、今回、ようやくご挨拶に伺ってきました!(病院の場所やら名前やら、ここに書いてもいいんだけど、病院側の許可を得ていないのであえて書きません。そのうち紹介しますネ。)そこで、面白い話が出来ました!こないだも書いたけど、エビデンスについてだとか、西洋医学の現場の様子、「医師」という職業をめぐる現状、東洋医学に対する興味や認識などなど、時間は短かったけど大変有意義で、ついついテンション上がっちゃいました。(笑)医師の先生方も ....

クチナシ!!

2010.05.17

コメント: 0

以前、花咲く清明院でお伝えした、この花↓の名前なんですが・・・、多くの患者さんの御協力で、「クチナシ」と判明いたしました!!・・・まったく、クチナシの実と言えば、かの有名な漢方薬、「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」の構成生薬の一つ、梔子(しし)じゃないですか!!!いくら湯液家じゃないにしたって、東洋医学をやっているもののはしくれとして、あー、情けない情けない・・・(>_<)とんだ恥をさらしてしまいました・・・。今度からはこういうの書く時は気をつけよ・・・。(反省)清明院の往診患者さんには、代々農家をやっておられる患者さんが何人かおられます。今日はその患者さん達の、「クチナシ」にまつわる雑学の多さに圧倒されました・・・。(やっぱ患者さんは先生。)上の写真の、清明院の鉢植えのクチナシは、品種改良された「八重咲き」というクチナシだそうで、このクチナシはいくら大きく育てても実はつかな ....

完全オフ!

2010.05.16

コメント: 0

今日は久々に一日完全オフにしました!やろうと思えば朝から色々とやることもあったんですが、昨日の段階で、あえて「今日は休もう!」と決めて、一日ゴロゴロ・・・。たまにはこういう日を作らないと、かえって日ごろの臨床のパフォーマンスが下がります。GW以来ダーッと忙しい日々が続いていましたので、これで受電完了しました。さて、今晩から来月の症例発表や、新しい埼玉方面の往診患者さんの書類の手配、などなど、ちょっと停滞気味だった仕事を片付けようと思います。動いたら休む、休んだら動く、これまた陰陽。偏ったらいけません。明日からまたガンガン行きますよ~!!

携帯からのブログ更新

2010.05.09

コメント: 4

今日は、(社)北辰会本部臨床コースに参加のため、大阪、上本町まで来ています。 なので、手元にパソコンがないので、携帯から更新してみます! (初デスネ…ちゃんと出来てるのかな?後で見てみよ。) 「7」についての話は携帯からだと打ちにくくてしょうがないので、東京に帰ってから書こうと思います…。(笑) まあ今回も、飲み過ぎない程度に飲んで帰ろうと思います(笑) こないだ患者さんから、 「先生、最近ブログが短いね…。面倒臭くなっちゃったの?」 と言われちゃいました(苦笑) 面倒臭いんじゃないんです。書きたいこと、伝えたいことは無数にあるのに、時間がないというもどかしさ…。 (でもこれは有り難い話ですm(__)m) おかげさまで清明院も、少しずつではありますが忙しくなって参りました! もしかしたら今後、ブログを更新出来ない日も出てくるかも知れません。 でもまあ約半年、ほとんど休まず書いてみて、僕の場 ....

怪現象!?

2010.04.11

コメント: 2

今日はかなり久々の完全オフでした!そこで夕方に、”「泣く」とはどういうことか”の続きを書こうかな、とPCに向かったところ、ブログの管理ページになぜかログインできず・・・。「あー、混み合ってるとか、そういうことかな?」と思って、10分後ぐらいに再び試すも、やはりログインできず…。「あっそ。じゃーも―いーよ(怒)」と思ってPCからサッサと離れました・・・。そんで、こんな時間に更新、となりました。”「泣く」とはどういうことか”の続きはまた明日に回します・・。せっかく、気分の良い休日だったというのに・・・。ライブドアめ・・。(逆恨み)しかしまあ、PCを離れてから、これから書きたいことをぼんやり考えていると、猛烈にたくさんのテーマが頭に浮かんできてしまい、こりゃ大変だ・・・。気付いたらすでに150記事連続更新してるし・・。(笑)

営業電話

2010.04.07

コメント: 3

皆さんのお蔭さまで、毎日忙しく働かせていただいております!そんな中、僕は今、とある問題を感じています。今日、患者さんと話している途中に、電話が鳴りまして、「患者さんかな?」と思って出てみると営業の電話・・・。(一日多い時で10回近くかかってくる)「お忙しいところすいませ~ん。わたくし〇〇という会社の〇〇と申しまして~、弊社ではうんぬんかんぬん・・・。」「あー、今忙しいんで結構です!(何故かヒマな時にはかかってこない)」こういうことが、よくあります。・・・これねー、前っっっっから思ってるんですけど、”お忙しいところすいません”と思ってるんなら、何でいきなり電話かけてくんの?しかもその謝罪から、なぜか間髪いれずに始まるいつも通りの定型文的な営業文句・・・。謝罪もコミで定型文かい!と突っ込みたくなります。まずダイレクトメールとかEメールとか、チラシならまだ分かるけど、”いきなり電話”とか”いきな ....

免許更新!

2010.04.01

コメント: 0

昨日寒いですね!とブログを書いたら今日は暑いですね!(苦笑)こんな日はよっぽど気をつけてないとやられますよ~。僕は今日は珍しく早起きして、運転免許の更新に鮫洲の試験場まで行ってきました!鮫洲、新宿からだと意外と遠い・・・。試験場について入った瞬間、後はベルトコンベアーに乗ったかのように次から次に、極めて「事務的に」手続きを済ませ、あっという間に免許更新しました。これって、意味あんのかな・・、と若干思いましたが、法律で決まっているんだから仕方ありません。日本は法治国家です。(笑)ところで、かなり前(10年ぐらい?)の「刺絡学会(しらくがっかい)」という鍼灸の学会の学術大会で、東京衛生学園の現理事長で、現(社)全日本鍼灸学会の会長でもある後藤修司先生がこんなことを発言しておられました。「鍼灸師の国家資格に更新制度を作るべきだ!諸外国では医師免許を始め、医療系の国家資格は更新制度があるのが当たり ....

忙しさ

2010.03.13

コメント: 0

最近、本当に皆様のお蔭さまで、清明院が忙しくなってきました。大変幸せなことです。(感謝合掌)でも、僕はまだまだ全然上を見ています。もっともっと忙しくなって、「ランナーズ・ハイ」みたいな状態になりたいと思っています。「忙しさ」がある臨界点みたいなものを超えると、ある種「トランス状態」みたいな感じにならないですか?(笑)その感じは、これまでに勤め人時代に何度か経験がありますが、自分の仕事でも、またあの感じを味わってみたいと思っています。なんかあの状態の時って、状況判断、動き、それ以外のあらゆる全てがハイスピードになり、かつブレない、しかも疲れない、い~い感じになるんですよね~。あの感じに一日も早くなるよう、ダッシュでいきますよ~!(・・・なったらなったで疲れ切っちゃったりしてネ(笑))

自分で自分を治療・・・。

2010.03.11

コメント: 0

おとといは雪が降り、半端じゃない寒さとなりました。昨日も雪こそ降らなかったものの、かなりの寒さとなりました。そして今日はカッと晴れて暖かい・・・。そんな不安定な天候の中、僕は不覚にも昨日の朝、「マズい・・・。カゼっぽい・・・。」と思って目を覚ましました。体が全体的に重だるい、背中と頭が痛い、寒気、鼻水・・・。しかし、こういう時こそ普段の勉強がモノを言います。即座に脈、舌、症状を確認し、鍼を一本。スーッと楽になります。しかしまだ完璧ではありません。2時間ほど経ってから、再び所見を確認。さらに鍼を一本。今度は直後効果はそんなにありませんでしたが、脈は大きく変化。その後忙しくて自分を治療できずに夜になるが、何とか普通に治療をこなせる。夜、自宅にてさらにもう一本鍼。強烈に眠くなる。そのまま寝て、夜中に汗びっしょりで目を覚ます。服を着替えて、所見を確認し、もう一本鍼。また眠気。そのまま寝る。今朝、ス ....

臨床家の個性

2010.03.10

コメント: 4

僕はこれまで、あらゆる臨床家を見てきました。無口な先生、優しい先生、恐い先生、厳しい先生、ひょうきんな先生などなど、ありとあらゆる臨床家と出会い、話し、飲み、一緒に仕事をしてきました。おそらくこれからもそうなるでしょう。基本をしっかりと踏まえながら勉強して、経験を積んでくると、どの先生もある程度のありふれた症状については治せる、あるいは楽にできるようになってきます。当然、中には誰も(というか普通は)治せないような病気を治す、スゴ腕の先生(いわゆる名人)もいます。その「差」、名医と凡医の差がなぜ生じるかを考えてみると、この「医療」という仕事は、単純に「技術」や「知識」のみでは計れない部分があるんじゃないかな、と思います。というのは、我々の「医療」は人対人ですから、患者さん一人一人に個性があり、その患者さんなりの主義、主張、考え方があって当り前です。それを医療者側がうまく分かってあげて、上手に ....

ブログ記事関連タグ

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿