東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

(一社)北辰会、第6回古典ライブを視聴しました!!

2021.10.23

_20210915_085914

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

 

**********************************************************************************************
  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

   ↑↑↑         ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

10.20(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

10.20は満月であり、この日から秋の土用なんですね。

 

 

秋からいよいよ立冬に向かう18日間、何しろ養生が重要です。

 

 

今回のテーマは「咳嗽」です。

 

 

清明院のある東京も、今週からはグッと気温が下がって、咳の出ている患者さんもチラホラおります。

 

 

しかしコロナは今年最低の感染者数を更新。

 

 

人流は戻る一方です。

 

 

さて、これで第6波がどうなるか。

 

 

年内には、簡単に経口摂取できる治療薬が出るとか出ないとか。

 

 

ワクチン→治療薬→徐々にでも集団免疫の形成・・・、となって、もうそろそろ二年になるこの騒乱も、収束に向かうといいですね。

 

 

鍼灸、漢方などの東洋医学は、コロナ禍においても、予防も治療も後遺症にも、全てに役立つとは思うのですが、現状の日本では、コロナが2類感染症である以上、手は出せません。

 

 

ですので、何しろあらかじめ身体を調えて、かからない、万が一かかっても、重症化しない、後遺症も残さない、これに尽きますね。

 

 

さて、今回の内容ですが、咳のことを東洋医学でも西洋医学でも「咳嗽(がいそう)」と言いますが、咳(がい)と嗽(そう)の意味は微妙に違います。

 

 

具体的には、

 

咳:咳が出る時に声が出るけど痰が出にくいもの。肺が中心の病

 

嗽:咳が出る時に痰がでて声がない、あるいは出にくいもの。脾が中心の病。

 

ということです。(『雑病源流犀燭』より)

 

 

とはいえ、咳と来れば基本的には東洋医学では「肺」の異常を考えます。

 

 

今回の講義では、新風先生からも奥村先生からも、臨床家の心構えとして重要な発言が多数ありました。

 

 

『実用中医内科学』でも、よく読み飛ばしがちな歴史的な沿革を踏まえることが参考になる。

 

 

『症状鑑別診断学』”弁症状”の分類を読んで満足していてはいけない。

 

 

例えば”表寒虚に外関補法”みたいに機械的に配穴するのではなく、病因病理と穴位効能をよく踏まえて、その患者さんの病態に合わせて工夫した配穴をすることが重要。

 

 

などなど、金言至言が飛び出すこの講座、是非チェックしてください☆

 

 

また今回は、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

 

 

 

 

関連記事: 勉強会参加報告!

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿