東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)北辰会スタンダードコース大阪会場

2014.09.09

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9.7の日曜日は、大阪で行われた、(一社)北辰会スタンダードコース大阪会場に参加してきました!!


私用により、今回は午後からの参加となりましたが、午後は藤本蓮風先生と、内科医の村井和先生による症例発表

「末期癌の疼痛、腹水の症例」

でした。


この症例は、北辰会の講師で、内科医である村井先生が、蓮風先生の指示を仰ぎながら末期がんの患者さんに鍼治療を中心に行い、

見事腹水や疼痛を好転させ、最後は麻薬系の鎮痛剤や輸液、輸血など、西洋医学的な治療をすることなく、安らかに亡くなった、

という症例です。


本来の鍼灸医学は、患者さんの最後の、こういう場面に、大いに積極的に関わることが出来るのです。


それも、単に気休め的にではなく、治療として、です。


この事実を、全鍼灸師はもっとよく認識するべき、と思います。


ただ、蓮風先生も繰り返し強調しておられたように、これをやるには、術者自身に相当の覚悟と勉強量と技量、

また、患者さんとの緊密な信頼関係が、当然必要になります。


これをなしに、カッコだけ真似をすれば、それこそ訴訟問題です。


このことを、厳密に、また正確に、理解せねばなりません。


そして、常にこういう症例を鍼灸業界、医療業界に突き付けてくる、蓮風先生の刺激的な姿勢、見習いたいと思います。


その後は藤本彰宣副代表による刺鍼実技デモ、関健二先生による講義「望診、脈診の基礎知識」


非常に重厚なスタンダードコースだったと思います。


今回は学生の皆さんが多かったようですが、リアクションはどうだったんでしょうね。



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