東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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清めの塩

2012.09.13

 

 

 

 

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「塩」で、なんで清められるのか。


 

こないだ、とある人から、毎日「塩」で体を清めるといい、という話を聞いた。

 



清明院が入っているマンションにも、いくつか他のテナントが入っているが、そのテナントさんの入り口にも、「盛り塩」がしてあることが少なくない。

 


相撲の、土俵入りの際も、力士が塩をまく。

 


お葬式に行くと、帰りがけの香典返しの中に、「清めの塩」が入っている。

 


イヤな客が帰った後に、

「おい!玄関先に塩をまいとけ!!」

なんてのもある。

 


・・・これ、なんでだ?


そこで、チョチョッと調べてみました。



塩を清めに使うという発想の起源は、『古事記』で、イザナギが黄泉の国で腐敗した妻の姿を見て逃げ帰った後、身体を海水でみそいだことが始まりなんだそうです。



てことはこれは、仏教ではなく神道で、おそらく神道成立以前の、日本的感覚、風習、ということになるんでしょうか。

 


神道では、”死は穢れ”と考えるようで、”生と死が一体”と考える仏教とは全く違いますね。

 



ただ、「穢れ」というものをただ単に汚いものとか、不浄なもの、という風に考えると、おかしな話になってきます。

 



要するに、死んだ人って汚いんかい?ってことです。(苦笑)

 



「穢れ」については、深い意味があるようで、これは
蓮風先生と春日大社権宮司の岡本彰夫さんとの対談の中にも出てきました。

 



対談に出てくるように、「ケガレ」とは、

 

「気(ケ)が枯れる」という意味の「気枯れ」

 

と、

 

日常生活(ケ)と、神様の前に出る時(ハレ)との間を行き来するという意味の「ケガレ」

 

と、二つの説が紹介されております。

 



つまり「ケガレ」とは、不安定な状況に対する、ある文化的な読み替えなのです。

 


決して不浄なもの、とかいう単純な解釈をすべきでないことなんだと思います。

 


・・・まあともかく、”塩で清める”ということの淵源は「海水」にある、ということです。

 



塩水(海水)を釜で煮詰めて精製する「塩」は、古代の日本人にとって転換と変容の作用をもたらす象徴として、非常に重要だと考えられていたようです。

 



不浄なものを清浄なものに転換してしまうエネルギーの産物が「塩」であると考えたのです。

 



そしてその「塩」に、転換するエネルギーの精霊が宿ると考えたのですね。

 



なるほど・・・。

 



道理で、疲れてくると海水浴に行きたくなるワケだ。

 



今日からせっせと清めようと思います。

 


院名も清明院だし。(笑)

 



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この記事に関するコメント

“清めの塩” への2件のフィードバック

  1. たつ吉 より:

    アトピーが酷かった夏に、毎週海に通っていたら、海開きの頃は全身の傷に海水が沁みて鳥肌ものの激痛だったのが、夏が終わる頃にはツルツル肌に治ってました。
    波乗りするので長時間海水に浸かってるわけですが、排泄力が高まりかなりデトックスされる感じがします。ほどよく疲れてぐっすり眠れるし夏に海に入るという事は、とても自然で良い事だと感じました。
    海水とか塩とか、自然にはまだまだたくさんの未知の力がありそうですね。

  2. いんちょう より:

    たつ吉さん
    コメント、ありがとうございます!
    > アトピーが酷かった夏に、毎週海に通っていたら、海開きの頃は全身の傷に海水が沁みて鳥肌ものの激痛だったのが、夏が終わる頃にはツルツル肌に治ってました。
    あ、それよくありますね。清明院の患者さんでも、僕の友人でも、アトピーの酷い人で、海水浴が非常に効果的だった、という話は、珍しくないと思います。
    > 波乗りするので長時間海水に浸かってるわけですが、排泄力が高まりかなりデトックスされる感じがします。ほどよく疲れてぐっすり眠れるし夏に海に入るという事は、とても自然で良い事だと感じました。
    > 海水とか塩とか、自然にはまだまだたくさんの未知の力がありそうですね。
    まったくですね。もしかすると、現代人に多いアレルギー疾患は、無菌室に逃げるのではなく、むしろ海や山などの自然と接する生活に変えたらいいのかもしれませんね。。。

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