**********************************************************************************************

　　　　↑↑↑ 　　　　　　　　　↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい！<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります！！
**********************************************************************************************


パソコンと携帯が一人1台以上、さらにiphoneやスマホの登場により、インターネットがいつでもどこでも出来るようになってきました。


「情報化社会」なんて言われて久しいですが、最近、色々な言論人やらジャーナリストの発言の中に、「リテラシー」なる言葉がよく出て来ます。


「情報リテラシー」

だの、

「メディアリテラシー」

だのとネ。


コレはどういう意味かというと、元々「リテラシー（literacy）」は

「書き言葉を、作法にかなったやりかたで、読んだり書いたりできる能力」

を指していた用語だそうで、日本語では元来「識字」と訳されてきた用語なんだそうです。


しかし、最近よく使われるのは上記の意味ではなく、

「情報が必要とされるときに、情報を「効果的」にそして「効率的」に探し出し、精査し、そして使うことができる能力」

を指して言うようです。


〇


最近話題の、生活保護問題。


清明院の患者さんにも、往診事業部の患者さんには、生活保護受給中の患者さんが何人かおられますので、この問題は非常に身近に感じます。


まあ、ウチの患者さん達は不正受給ではないと思いますが（笑）、最近、マスコミや一部の政治家が、ああやって、

特定の人物（芸人さん）をヤリ玉に挙げて、一斉に袋叩きにしたところで、生活保護問題の本質をとらえているようには思えませんし、

この問題の解決に繋がっていくようにも思えません。


こういう報道に面白半分で乗っかって、その芸人さんを批判してみたり、ヤリ玉に挙げた政治家や、偏向報道するマスコミを批判してみたり、

あるいはその芸人さんをかばってみたり、といった論調が多いですが、この問題の本質は、そういうことではなく、

生活保護制度自体の制度設計、制度疲労にある訳なんで、ここを盛んに議論するならまだしも、みんな表層の情報に振り回されて、

結局は人の悪口やウワサ話みたいな活字や言葉が踊っております。


これ、なんででしょう。


人の悪口やウワサ話、上から目線での評価や無責任な意見って、視聴率がいいんだそうです。


だから本質的かどうかとか、情報そのものの正誤や善悪なんて関係なく、みんなが視てくれるから、どうでもいい情報の垂れ流しになるんだそうです。


てことはもう、メディア自体にすでにリテラシーがないんだから、情報を受け取る側の我々の方がリテラシーを持たなきゃいけない、

それを迫らているとすら思います。


（この論述は、ジャーナリスト、田原総一郎氏のブログの記事を参考にさせていただきました。）


〇


まあ、膨大な情報量や、表面的な情報に振り回されず、常に本質を考えようや。


論理的に。


コレまさに弁証論治の考え方です。


「弁証論治リテラシー」・・・なんてネ♪



愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ１クリックお願いします！！
清明院に皆様のお力を！<m(__)m>

↓↓清き1票を！　　　 ↓↓清き1票を！


清明院オフィシャルホームページ（PC）

清明院オフィシャルホームページ（携帯）

清明院スタッフブログ『清明なる日々』