東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「痛み」について

スピリチュアルペイン(その1)

2010.11.06

”スピリチュアルペイン”・・・あまり聞き慣れないけど、なにやら興味深いこの言葉・・・。多少、僕が年末に講義させていただく「神主学説」にも関わると思いますので、これをちょっと解説しておきます。(なるべく簡単に述べたいと思います。)まずこの言葉を理解するにあたって、まずは「スピリチュアル」という言葉に対して理解しておく必要があると思います。最近は、以前ほどは話題になってないようだけど、テレビに”スピリチュアルカウンセラー”なる人物が登場し、随分と話題になりましたね。(しかしあの人、かなり肥えたよネ。(苦笑))日本語では一応、「霊的な」と訳されますが、正式な訳語は確立されていないらしく、”スピリチュアル”とそのまま使われることが多いようです。(だから”スピリチュアルカウンセラー”を無理に和訳すると、”霊的な相談員”となり、極めて不気味な職種となります。(笑))・・・まあさておき、これは概念として ....

「痛み」と「鍼灸」

2010.02.20

今日は、「痛み」について考えてみたいと思います。清明院にも、「痛み」を訴えてやってくる患者さんが多くいます。頭痛、腰痛、生理痛、ひざ痛などなど、例を挙げ出したらキリがありません。この「痛み」というものに対して、東洋医学ではどのように考えているのかというと、1.「痛み」がある部分を流れる気が滞っている2.「痛み」がある部分の気がうつろで、その部分に栄養がいかない3.「痛み」を認識する仕組みそのものの異常大まかに言うと、以上の3つと考えます。大体は1.と2.でカタがつきますが、どうにもならない場合、あるいは1.2.の必要条件に当てはまらない「痛み」の場合に、3.を疑います。1.の場合は「滞った気」をうまく流してやればいいし、2.の場合は「気のうつろな部分」に「気」がうまく集まり巡るように仕向けてあげればいい訳です。3.の場合はやっかいで、これには色々なやり方があります。「エ?なにそんなに簡単な ....

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