東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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現代医療に関して

ある医者との酒

2011.11.24

清明院では現在、スタッフを急募しております!!ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。**********************************************************************************************              ↑↑↑          ↑↑↑読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!**********************************************************************************************こないだ、診療が終わって、清明院でまったりとしていたら、突然古くからの知人から電話。「今〇〇と新宿で呑んで ....

出された処方はきちんと確認しましょう。

2011.11.12

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日本東洋医学会の被災地での活動

2011.10.22

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「ずっと通い続けなきゃいけないんですか?」

2011.08.30

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「電気かけて欲しいんですけど・・・」

2011.06.10

ちょっと前に訪れた、肩こりを訴える新患さん(女性)。インターネットで、御自宅の近所にある清明院の存在を知ったらしい。初診の予約の電話の時から、何やら不穏な様子・・・。(なぜか、ややケンカ腰な印象。)実際に来てみると、カルテ記入の時から、問診中も、しきりに、これ見よがしにイライラしている様子。(ため息をついたり、首をボキボキ鳴らしたり・・・。全然こっちの目を見ないでテキトーな受け答え・・・。)さすがの僕も、こりゃあイカンなあ、と思って、「あのー、あなたが受けたい鍼って、どんな鍼ですか?」と聞いてみた。すると、「あのおー、鍼灸師ってー、触れば何でも分かるんじゃないんですかあー?なんでこんなに色々聞かれなきゃいけないんですかあー?」「肩の凝ってるところに鍼して電気かけて欲しいだけなんですけどおー。」とのこと。(苦笑・・・それなら最初の電話の段階で聞いてくれればよかったのにネ。でも、うちのHPには ....

「薬でコントロールする」ということ

2011.06.03

重度の慢性疾患の患者さんの中には、「病院からもらった薬で症状はコントロール出来ているが、今後ずーっと飲み続けるのは嫌なので、鍼で何とかならないか。」と言って相談に訪れる患者さんも少なくない。病院の薬を飲めば症状は治まる、でも飲むのをやめたら元通りか、もっときつい症状が出る、それが分かってるから止められない、でも本心としては止めたい。このまま一生飲み続けるのは嫌だし、副作用によって違う病気になってしまうことも不安・・・。という、非常に切実な悩みです。こういう時、確かに鍼灸、東洋医学は、非常に効果的な方法だとは思います。・・・でも、これまで何年も飲んでいた薬を急に止めて、鍼灸のみで完璧にコントロールしようと思っても、なかなかうまくいきません。残念だけれど、徐々に徐々に様子を見ながら減らしていく方向をお手伝いすることしか出来ません。しかも、病院の先生に薬を減らしたいと訴えても、なかなか減らしてく ....

ココロとカラダ

2011.01.21

毎日患者さんを診ていると、「人はどうしてこんなにもストレスを抱えて生きるようになってしまうのか・・・。」と思うことがある。・・・なにもハナから悪気があったワケでなし。どちらかといえば楽な方、楽な方と選んできたつもり。それなりに人生を楽しもうと、やってきたつもり。それなのに毎日毎日、許せないことばかり、イライラすることばかり。あるいは、それを隠そう隠そう、抑えよう抑えよう、とか、そんなことはない、自分の判断は間違ってなかったと、自分に言い聞かせるようにして我慢我慢・・・。ごまかしごまかし・・・。そしてその裏では今にもはち切れそうな、ブチ切れそうな思いを常に抱いていたり・・・。そういう精神状態が、あらゆる病の原因になることは明らか。そこで、周りや自分を許そうとか、ありのままを受け止めるとか、ありきたりな理想論に、すぐに限界を感じるのも明らか。どこでどう失敗したのかが分からず、打開策も見出せず、 ....

「病識」という言葉

2010.11.27

皆さん、「病識(びょうしき)」という言葉、ご存知でしょうか。参考にwiki要するに、「自分が”病的な状態”であるということを自覚していること」と考えていいと思います。これはよく、現代医学の、精神科、あるいは内科領域でしばしば問題になる用語だそうです。とりわけ、アルコール依存や統合失調症などの病気の際に、よくこの用語が問題になります。自分がアルコール依存や統合失調症に該当する状態になっていても、その自覚が患者さん自身にない。患者さん本人としては、自分のことをいたって健康だと思っている。そういう時、”病識がない”と考え、問題視し、治療の第一歩は、”病識を持つこと”と考えたりすることがあるようです。・・・まずは、自分が健康でない、ということを理解するところが治療の始まり、と考えると、コレは何も西洋医学に限ったことではなく、我々が普段診ている患者さん達でも、当てはまるケースは大いにあるように思いま ....

”ホスピタリティ”とは何ぞや?

2010.08.22

おととい、僕も副院長も教員養成課程でお世話になった、大田区大森にある、東京衛生学園の3年生の学生さん2名が、「卒論作成」のためのインタビューがしたい、ということで、1時間ばかり、清明院にお見えになりました。なんでも、「ホスピタリティ」なるものを、実際の現場の臨床家がどのように実践してるか、を調査しておられるそうです。実は、コレについては以前、その学生さんから送られてきたアンケートに答えてあったんですが、それを踏まえて、さらにそのアンケートの内容を詳しく聞きたい、とのことで、今回やってこられました。・・・事前に電話での、「インタビューを受けてもらえるか?」との問いに、正直、清明院はそんなたいそうなことはやってないにもかかわらず、「イイですよ~♪」と、快諾しちゃいました。(笑)なんか会話を、ICレコーダーで録られながら喋るのって、「取り調べ」みたいで緊張するね・・・。(別にやましいことはないん ....

「エビデンス」!?

2010.05.14

皆様、今流行りの(笑)「エビデンスベイスドメディスン」という言葉、御存知でしょうか?知らない方はこちらをどうぞ(wiki)また以前、スタッフがまとめてくれました。スタッフブログ『清明なる日々』 カテゴリ「EBM」 参照この考え方については、なるほど確かにね、と思わされる部分が多く、僕自身、積極的に取り入れるべき考え方だな、と思う面もあります。・・・今日、往診中にとあるドクターとかち合いました。僕も長いこと往診というものをやっているので、ドクターとかち合うことなんて大して珍しくはないのですが、今日かち合ったドクターとは少ししゃべりました。普通は、往診でドクターとかち合うと、お互いに”譲り合って”、「あ、先生先にどうぞ。」すると、「いえいえ、そちらこそどうぞ。」・・・みたいな感じで、お互い西洋と東洋で畑違いなんだから、変に口出したりしないで、見て勉強しよっと。みたいな感じにになることが多いので ....

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