東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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症例報告が完成に向かう

2018.03.12

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去年の年末ギリギリに、学会に提出した二本の症例報告。(苦笑)

 

 

一つは熊本で行われた日本中医学会で口演発表したもの(再生不良性貧血の既往のある妊婦さんの症例)、

 

もう一つは石川で行われた日本伝統鍼灸学会で口演発表したもの(アトピー性皮膚炎の乳児の症例)。

 

 

先生方みんな、口演発表で終わり、ではなく、キッチリと詳細を文章化して、学会誌に残しておくべきだと「僕は」思います。

 

 

日本中医学会の方は、査読を受けて修正も終わり、原稿の校正作業も終わり、あとは学会誌に掲載されるのみだと思います。

 

 

日本伝統鍼灸学会の方の査読も返ってきまして、現在修正中です。

 

 

まあ、来週か再来週中には提出できることと思います。

 

 

今回、学会関係はこの二つが完全終了するまでは、何も考えないことにしようと思っていましたので、この二つが掲載されたことを見届けたら、学会関係は次の行動を考えようと思います。

 

 

今年の9月に東京で行われる日本中医学会にまた出ていくか、こないだ参加させていただいた日本東方医学会か、あるいは日本東洋医学会か。

 

 

今年は両方でなく、どっちかにしようと思います。(苦笑)

 

 

今回、後輩たちも今後、症例報告を出しやすくできるようにと、医学論文としての「一例報告」のガイドライン(CARE)のチェック項目に則った構成を心掛けつつ、

 

論文としての面白さも失わないように心がけて書きました。

 

 

掲載されたら、読んでネ☆(*‘∀‘)

 

 

 

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