東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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暈厥(一過性の意識障害)と東洋医学

2018.02.14

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先日、北辰会の冬季研修会にて、風呂上りに、とある先輩が、一瞬失神しました。

 

(すぐに意識を取り戻し、事なきを得ましたが。)

 

 

たまたまその場には、研修会に参加された医師の先生方もいらしたので、こういう時、どう対処するのかなどについて、少しお話しさせていただいたんですが、その時に、

 

「あー、まだまだこういう時に、東洋医学的にキチッと病態がイメージ出来てないなー。。。」

 

と思い、大変反省しました。

 

 

かつて、私のとある身内も、生来貧血体質で、深夜に自宅の風呂で失神していたことがありました。

 

 

また、私の祖父も、何年か前に温泉で失神して、救急車で運ばれたことがありました。

 

 

また、別の親戚も、何年か前に脳腫瘍で癲癇発作を起こし、その時も痙攣し、意識障害を起こしたことがありました。

 

 

幸い全員、今でも健在です。

 

 

・・・このように、意外と身近な「失神」という現象。

 

(苦笑・・・俺もいつなるやら。。)

 

 

清明院の診療中にだって、患者さんの身に、いつかは起こるかもしれません。

 

(待合室で急に患者さんが倒れた、というエピソードは、ベテランの先輩からチョイチョイ聞く話です。)

 

 

ただ、その時の対処方法いかんによっては、

 

「いやー、清明院で倒れてラッキーだったわー」

 

となるか、

 

「清明院で倒れたばっかりに、こんなことになった」

 

となるか、大きく分かれます。

 

 

ここは、東西両医学における病態、診断学も含めて、キチッと把握して、鍼で何とか出来るものは鍼で何とかする、出来ないものはしかるべき医療機関に送る、

 

その迅速で正確な判断、処置が出来るようになることが重要でしょう。

 

 

・・・ということで、ここから何回かに分けて、まずは一過性の失神(暈厥うんけつ)についてまとめます。

 

 

 

続く

 

 

 

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