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北朝鮮の刈り上げくん、金正恩氏から、ミサイル、水爆実験、またミサイルと、次から次へと緊張感が高まっております。

日本政府は遺憾の意を表明するのみ。

マジでウザい。( ﾟДﾟ)

てか、海を汚すな。（怒）

なんか、悪の権化である独裁国家北朝鮮と、その周りの平和な民主国家韓国、日本、そしてそのバックにいる親方アメリカ、みたいな構図になっていますね。

でも、どうやって北朝鮮という国が出来たのか、韓国とどう違うのか、38度線とは何か、こういうことについては、歴史の授業でもそんなに詳しく習った人はいないんじゃないでしょうか。

これは、戦前の日本と大きく関わっています。

こないだ、『橋下羽鳥の番組』で、橋下さんが今の北朝鮮と戦前の日本を再三比較していました。

橋下さんは好きだけど、この対比は嫌い。

戦前の日本を、天皇の独裁国家であり、今の北朝鮮みたいなもんだ、と言ってしまう（あるいはそう取れるような表現）のは、僕は違うと思っています。

（たまにそう言う人はいますが。）

そりゃあ確かに、現状を分かりやすくするという意味でああいう対比を出したのかもしれないけど、あれはちょっとなー。

「政治家は問題解決請負人！！」と喝破する橋下さんらしいと言えばらしいけど、あの言い方をすると、未来の平和を願って、あまりにも巨大な敵と戦った、

じいちゃんばあちゃんたちに配慮がない感じがして嫌ですな。

まあともかく、北朝鮮とアメリカも水面下では繋がっているんでしょうから、裏でどういう筋書きになっているのか分からないけど、制裁（特に石油）を強めることを続けていくと、

いつかは刈り上げが止むに止まれなくなって攻撃してくるのがオチでしょうな。

あーやだやだ。(*´Д｀)

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