東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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強い鍼

2017.08.06

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今年は学会に症例を二例、発表します。

 

 

けっこう、疲れます。

 

 

そして、一銭にもなりません。(苦笑)

 

 

でも来年も、出来たらやろうかな、と思っています。

 

 

臨床家は、つべこべ言わずに、テメエの症例出した方がいい。

 

 

「なんかさっきからゴチャゴチャ言ってるけどよー、で、オメエ、どんな鍼すんだよ??」

 

これが正直、臨床家にとって気になるところなんです。

 

 

そこで鍼を見られて、笑われてるようじゃ、見方によっては

 

「口だけヤロー」

 

とか、

 

「ただの商売上手」

 

でしょう。

 

 

だから自分の症例を、鍼を、批判の目にさらした方がいい。

 

 

もっともっと、強くするために。

 

 

どんな膨大な古典の知識も、最新科学の研究も、統計学も、けっきょく全ては一症例、目の前の患者のためにやっていること。

 

(もちろん意義はありますよ、そういう研究も)

 

 

だったら最初から症例出しゃあいい。

 

 

自分のひと鍼の威力を強めるために。

 

 

・・・でも、症例を実際出してみて、批判されるの、けっこう疲れます。(*‘∀‘)

 

 

腹も立ちます。(笑)

 

 

・・・でも、誰かがやんないと。

 

 

恥かかないと。

 

 

俺の役回り。(・ω・)ノ

 

 

 

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