東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)北辰会、第13回古典ライブを視聴しました。

2022.08.09

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8.7(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!

 

 

今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』を題材に、「泄瀉(せっしゃ)・痢疾(りしつ)」というテーマでの講義でした。

 

 

 

 

誰でもが経験したことがあるであろう、「下痢」

 

 

東洋医学では大きく(細かく?)「痢疾」と「泄瀉」と呼んで、意味を分けています。

 

 

これは場合によって、半分生理、半分病理だったりします。

 

 

実に色々な状況で、この現象が現れます。

 

 

まあ多いのは、「物理的に冷えた時」「冷たいものを飲食し過ぎた時」「飲酒した翌日」「生理前」「生理前半」などなど。。。

 

 

生理現象として起こっているものを、無理に止めたらだめですし、病理現象として起こっているものについては、速やかに止めて、養生をキチッとしないと、ろくなことになりません。

 

 

尿や発汗の状況とのバランスを考えることも必須です。

 

 

これの判断のポイントは、下痢の状況(そのもの状況、前後の状況)と、脈診所見ではないでしょうか。

 

 

今回はその一つ一つの脈状に関して、相当丁寧に、一覧表にして説明して下さました。

 

 

なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。

 

 

 

これを機に入会の方はこちらからぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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