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こんばんは 浅田です
冬の寒さが去り、そろそろ桜が咲く時期になってきました。
レストラン、カフェ、ファーストフードなどで、桜を入れた料理やお菓子も出てくる頃です。
桜風味が好きな人はこの季節しか食べれない物があり楽しみな季節ですね。
そんな桜が食べ物として身体の中でどんな働きをするか東洋医学的に調べてみました。
比較的身近にあるのが桜桃(サクランボ)です。
桜桃には、甘・温の性味があり、気を補う、風湿を除くなどの効能があります。
『名医別録』には、
「脾気を益し、顔色を良くし、心志が美しくなる」
また『眞南本草』には、
「元気を大補し、皮膚を滋潤する」 と記載があり、
古くから美容の果物といわれています。
桜の樹皮を乾燥させた物を桜皮(おうひ)といいます。
桜皮は排膿、解毒などの効能があり、生薬として湿疹や尋麻疹などの皮膚病に使われてきました。
これまた皮膚や美容に効果がありそうです。
見てもキレイな桜は、食べてもキレイにする効果がありそうですね。
桜の料理やお菓子を食べる時は思い出してみてください。
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