東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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理解度と間の取り方

2017.06.02

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こんばんは 。松田です☆"

 

 

 

暑いようで寒いような、涼しいようで蒸し暑いような天気が続いていますが、体調を崩さないように洋服等合わせていきましょう。

 

 

 

 

先日、授業中に明らかに理解するためには間の取り方が重要だなと思う事がありました。

 

 

 

 

授業では、よく資料ではなく板書(黒板やホワイトボード)して説明することがあります。

 

 

 

 

先日も授業内容を板書してから説明していましたが、殆ど誰も説明を聞いていませんでした。

 

 

 

 

何故かと思い目をやると、まだ板書した内容をノートに書き写す作業が終わっていなかったのです。

 

 

 

 

そこで、学生さんに書きながら説明を聞くのは難しいかと聞くと、「そんなに器用じゃないよので書きながら説明されても殆ど覚えていません、書く時間と説明を聞く時間と分けてもらえると助かります」と言われました。

 

 

 

 

なるほどと思い、すぐにその後からしっかり書く時間と説明を聞く時間と分けたところ、毎回説明後や授業の終わりに授業内容の質問をするのですが、書きながら説明していた時と比べると全然覚え方が違い、しっかりと授業内容を理解していました。

 

 

 

 

こうも間の取り方で理解度が変わるものなのかと驚きました。

 

 

 

これまでも、板書して皆が書き終わるのを待ってから説明をするようにはしていましたが、授業中に何回かは書いている時に説明をすることがありました。

 

 

しかし、しっかり分けることを徹底すると理解度が上がることが分かりました。

 

 

 

 

これは、患者さんへの説明でも言えることで、一方的に説明して終わりではなく、患者さんが納得した様子を確認しながら行うことの重要性を改めて感じました。

 

 

 

 

今後も、間の取り方、相手の様子を窺いながら、しっかりと理解してもらえるように努めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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