東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

日本中医学会に行ってきました。

2019.10.11

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

募集内容の詳細はこちら !!

*****************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

↑ ↑ ↑                                                ↑ ↑ ↑

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

 

 

こんばんは、松田です☆"

 

 

また大型の台風が来ており、その影響により今日も雨でした。

 

気象庁も注意喚起をしておりましたが、早めの対策をして、特に用事がなければ外出は控えたほうが良いですね。

 

 

 

 

先日、2019年10月5日(土)、6日(日)に船堀で行われた日本中医学会学術総会に参加してきました。

 

 

 

今回は、6日に用事があり、非常に残念でしたが5日のみの参加となりました。

 

 

 

 

5日だけでも色々とありましたが、

①藤田康介先生による「中医臨床力向上のために~伝統とAIの活用」のランチョンセミナー、

②会頭講演である別府正志先生による「傷寒論の三陰三陽について~初学者の時にこそ押さえておきたい”混乱しない”傷寒論~」、

③招待講演である林伯欣先生による「”辨証論治”その概念の再認識および未来展望」、

④別府正志先生による「中医学のファカルティ・ディベロップメント」

 

上記4つの講演に参加させて頂きました。

 

 

 

 

①中国のAI活用に関しては、脈診を波形で表し視覚化して教育していたり、方証相対を用いて患者の現病歴を入れていくと方剤の候補が出てきてその中から選択して処方するというシステムが開発され実際に使用されており、中国のビッグデータ、国策力に驚きました。

主に西洋医から中医臨床に移行した医者向けに開発したということでした。

 

 

※院長ブログ参照 方証相対 を含む記事

 

 

 

②傷寒論の発表に関しては、現在一般的に理解されている傷寒論の認識が、時代を経て編纂されていき変化していったものであるということを改めて認識できたとともに、50分の会頭講演で傷寒論全解説をされたことが凄かったですね。

 

 

 

③林先生の講演により、辨証論治という言葉の再認識ができて勉強になりました。また、先生の症例を動画で見せて頂き、症例(弁証論治)の詳しい解説を聞き、非常に勉強になりました。

 

 

 

④教員として中医学をどう教えていけば伝わりやすいのか、ということを教育学、心理学の観点から、また別府先生ご自身の大学での教授方法を提示して頂き、非常に参考になりました。

 

 

 

 

講演後は、懇親会にて、別府先生を含め、多くの先生方とご挨拶ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

今回勉強したことを整理し、治療、教育に活かしていきたいと思います。

 

 

 

 

関連ブログ↓↓(中医学会)

 

院長ブログ

 

 

スタッフブログ

 

 

 

 

 

読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 松田

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ