東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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皮膚トラブルの季節⑥

2018.10.25

 

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続きいきます。

 

 

 

 

(5)気滞血瘀の斑

 

 

青紫の斑・顔色が暗い、あるいは蒼黄色・腹壁の静脈怒張・クモ状血管・吐血・血便・歯齦出血などの症状を伴います。

 

 

七情の鬱結・外界温度の変化・暴飲暴食などにより臓腑機能が失調し気滞が生じたために血の運行が緩慢となって血瘀を形成し、斑が発生するとあります。

 

 

 

 

(6)風湿熱欝の斑

 

 

斑が環状を呈する事が多く、中央部の色が薄く周辺が隆起した斑が反復して発生し、大小不同で皮下結節を伴う事もある。四肢によく見られる。全身の関節痛や発赤腫脹・顔色が蒼白・多汗などの症状を伴います。

 

 

風寒湿邪が皮膚経絡に停滞して化熱し、熱が血絡を損傷し血が溢れて斑を形成するとあります。

 

 

 

 

続く・・・

 

 

 

 

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